病院のご紹介
この度は、当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
2015年(平成27年)6月より岩国みなみ病院 院長を拝命いたしました野坂誠士と申します。
2014年8月の水害の際は多くの方々の心温まるご支援を賜り、誠にありがとうございました。
また、ご入院をご希望しておられた患者さまには、多大なご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。
2017年4月の病棟再開に伴い、ホームページをリニューアルいたしましたので当院の紹介をさせていただきます。最後までご覧いただければ幸いです。
当院の所在する岩国市は山口県の東端に位置し、錦帯橋と米軍基地でご存知の方も多いかと思います。この岩国基地は自衛隊と米軍が共存しており、2012年より軍民共用の空港として開港いたしました。当院はこの岩国錦帯橋空港より約6.5kmと近く、岩国市で最も発展している南岩国町に位置しており、山陽新幹線新岩国駅より約7km、山陽自動車道岩国インターより約8km、JR南岩国駅より約1.7kmという至便な場所にあります。
1987年(昭和62年)に村山初代院長と榎本元院長が呼吸器・消化器と小児科に特化したフットワークの軽い地域密着型病院を目指して30床でスタートいたしました。7年後の1994年には60床への増床と医師の増員、CT装置の導入により、より迅速に、より安全に、より正確に、診断から手術(治療)を一貫して行えるようになりました。翌1995年には託児所の開設、1997年には訪問看護ステーション「つくし」を併設いたしました。2008年には小児科医の確保が困難となり、やむなく小児科を閉鎖いたしました。2014年8月6日には時間雨量120mmを超える岩国市の集中豪雨により当院は甚大な被害を受け、託児所の閉鎖、送迎バスの廃止、同年10月より入院施設を休止し、外来のみの診療に変更をせざるを得ませんでした。2015年に村山前院長より院長職を拝命され、2017年4月に病棟を再開いたします。病院の詳細は「病院概要」のページからご覧いただけます。
村山前院長のご指導のもと地域密着型病院として、より一層地域医療に貢献していく所存でございます。今回、第一の目標として、病棟を再開し、患者さまが安心して医療を受けることができる病院を目指します。また、予防医療と迅速な診断治療に努め、地域の方々の健康の保持増進に貢献できるよう、全職員が一丸となり個々の専門性を高め、より質の高い医療をご提供してまいる所存でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
岩国みなみ病院 院長
野坂誠士
![]() 院長 野坂誠士 |
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医籍登録番号:第336036号(平成3年5月16日) 学位:医学博士 島根医科大学 甲第138号 (平成8年12月4日) <略歴> |
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平成3年3月 | 島根医科大学卒業(現、島根大学医学部) |
平成7年3月 | 島根医科大学大学院卒業 |
平成9年7月 | 島根医科大学医学部付属病院 |
外科学第一 助手 | |
平成12年5月 | 長見クリニック 副院長 |
平成12年12月 | 串戸永和クリニック 院長 |
平成17年4月 | 岩国みなみ病院 外科 |
平成27年6月 | 岩国みなみ病院 院長 |
平成28年9月 | 岩国みなみ病院 理事長 |
<所属学会> 日本外科学会、日本呼吸器学会、日本胸部外科学会 日本呼吸器外科学会、日本呼吸器内視鏡学会 <資格> 島根大学医学部臨床教授 日本外科学会認定 外科専門医・外科指導医 日本呼吸器外科学会認定 呼吸器外科専門医 日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医 日本胸部外科学会認定 呼吸器外科認定医 日本呼吸器内視鏡学会認定 気管支鏡専門医 肺がんCT検診認定機構認定 肺がんCT検診認定医 |
充実の設備と豊富な知識・経験にもとづく安心な診療を
導入機器
多列ヘリカルCT(MDCT)・X線テレビ装置・一般撮影装置・ポータブル撮影装置・画像処理装置(FCR)・マンモグラフィー(検診適合機種)・医療画像管理システム・心電図自動解析装置・スパイロメーター・血液ガス分析装置・生化学自動分析装置・自動血球計数器・光学顕微鏡・実体顕微鏡・デジタルイメージフィルム・顕微鏡写真撮影装置・検査データ管理システム・電子内視鏡(気管支・胃・大腸・十二指腸・胆道)・電子走査型超音波装置・電子走査型超音波装置(ドップラー)・人工呼吸器・除細動器・患者監視装置・ベッドサイドモニター・内視鏡手術器機一式・パルスオキシメーター・呼気測定装置(手術室)・検査システム・健診システム・医事システム
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